2016年10月施工 札幌市厚別区 K様邸エクステリア工事

その雰囲気をエクステリアにも活かしてしたエクステリア&ガーデンに成りました!

広い敷地のK様邸。
何処に何を設置したら良いか??お客さまと共に考え、悩み、ゾーニングに時間を掛けました。

キレイ目なカラーを多用してして住宅を引き立てる門柱&塀が魅力的です!!

今回は建物のカラーを拾って塀・門を設置したしました。
特に笠材に使用したのは人気のLIXIL製のコーピング(アルミ製)は窓枠のカラーと素材感を塀・門に取り込める有効なマテリアルです。
デザインだけではなく使用資材の質感やカラーリングに拘られるとより個性的でお客様らしい感じに仕上がります!

此方はカー・スペース!
敷地形状が変形な為、どうしたらより多くのお車が駐車できるか?又、冬期間の雪の所在等を充分、お客様と話合いプランを進めました。

舗道との段差を解消する為に土留めブロックを設置し敷地範囲を明確にカーポートはより多くのお車が駐車できる様に片持ちタイプの物を採用しました。

今回、採用頂いたのは耐雪150cm(新雪荷重)の人気商材(株)ショーワさんの 家CAR天下のロングタイプSK-3でポリカーボネイト製のサイドパネルもお客さまのご希望で備えました。


三協アルミさんの〝ラステラ〟です。
デッキの採用は当初のプランからご承知頂いていましたが私共でご提案したのが木製タイプ、しかし施主様がメンテナンス面でのご苦労を懸念なさっておいででしたので通常の樹脂製へ変更。
今回、採用の〝ラステラ〟のご要望は雑誌でご覧になったのをきっかけに施主様の方からでした。
その結果はご覧の通りの大正解!!お客様のご要望がとても良い結果を生んだ一例です!。
施主さまとご一緒にプランを作り上げていく!!コレが弊社の基本的なスタンスです。

1st Planです!
まずは施主様のご要望とイメージを網羅してこれからお話を進めていくために使用して頂くベース・プランとなります。

2nd Plan
イメージはお気に召して頂いた1st Planを踏襲して少し〝遊び〟を入れてみました。

4th Plan
ゾーニングもほぼ決まり、ここからは微調整を行ってまいります。

更にご検討を重ねて頂き微調整しました。

約1年間、お付き合い頂きご納得の内容となりました!!

工事を取り仕切るのは弊社のエクステリア番長、吉本親分!!
施主様との細かな報告とご相談を欠かさない弊社の信頼キーパーソンです!!

お馴染みのエクステリア工事班
何でもお任せな光延さんに細かな加工はお手のもの!!な中島さんが脇を固めます!!

何とお客様からウチのアスファルトも何時もの舗装屋さんで御願い!と声が掛かる人気者の協力業者さんです!

設置場所は駐車スペース奥と迷いましたが収納力の大きなサイズで将来に備えました!
サイズは大型の3050×2630のイナバ製NEXTAで屋根形状も拘り前流れタイプを採用して頂きました。
手前は菜園スペース、手に余さないサイジングが重要です。

施主様のご心配事で屋根からの雨水が上手く排水しないというご意見からその部分にはドレン管(φ150タイプ)の暗渠管を設置。
これで庭に溜まる水の心配がなくなりました。

まだご新築着工前でしたが建築と同時進行でエクステリア&ガーデンの計画もというご要望でお付き合いがスタートしました!本格的な打合せは今春、御入居なさってからとなりそれから数カ月、お忙しいお時間を割いて頂きながら内合わせを重ねさせて頂きました。
しかし、お目に掛かる機会が多いほど、お客様のご存じない事をご理解いただけたり、私達が申し上げたい事の理解を頂けます。
長くお使い頂くお住まい空間ですからなるべく私共の一方通行ではなくお客様との共同作業でプランを進める事が良いエクステリア&ガーデン造りの条件です。その甲斐があり、出来上がったエクステリアはカラーリングが映えてがとても美しく、シンプルなデザインと相まって建物と調和した出来栄えとなりました。
また、使い勝手についても多角的にご検討を頂けましたので予想の範疇ではありますが良いところとご苦労をお掛けするところもご承知頂けたのでは?と自負しています。
しかし、内合わせに日数が掛かり着工が遅れてしまいその結果、完成が11月になり予定していた植栽(圃場に相応しい物がなく)が来年になったのが悔やまれます。
来春、樹木が植えられたら更に華やかさを増した素敵なエクステリアになるのが今から楽しみです。
改めまして、長い間お付き合いを頂きました施主様に厚く御礼を申しあげます。
2016.11.15(TUE) Planninng by YukioNorikane